乃木坂46のライブでの「おーれーの」、「はいせーの」コールについて解説!
はじめに
2018年の全国ツアーから急激に「おーれーの」、「はいせーの」といったコールをする人が増えました。「これらのコールってなに?」、「実際やるにはどうすればいいの?」という方たちに向けて、「おーれーの」、「はいせーの」コールについて解説します。
注意
これらのコールはもともと地下系のアイドルのコールが発祥なので、「厄介オタ」として嫌がる人もいます。もちろん、ライブでは自分が楽しむ事が大事ですが、盛り上がる曲に限定してやるなど、空気を読んでコールしましょう。
「おーれーの」コールってなに?
通常はただの「〇〇!」のような、メンバーの名前をコールするだけのスクリーンコールの時であっても、その前に「おーれーの」と入れることです。
例えば、「ジコチューで行こう!」のAメロでは、通常では
坂を~ あすか!
肩で~ 超絶可愛い!あすか!
強い~ 〇〇!
入江の~ 超絶可愛い!〇〇!
ですが、「おーれーの」コールを入れると、
坂を~ おーれーの!あすか!
肩で~ 超絶可愛い!あすか!
強い~ おーれーの!〇〇!
入江の~ 超絶可愛い!〇〇!
となります。イメージは「超絶可愛い!〇〇!」の「超絶可愛い」の部分が「おーれーの」に変わる感じですね。
「はいせーの」コールってなに?
サビに「ハーイハイ!ハイハイハイハイ!」がある楽曲の際に、「ハーイハイ!ハイハイハイハイ!」の前に「はいせーの」と入れることです。このコールは、ライブ初心者のオタクが「ハーイハイ!ハイハイハイハイ!」のタイミングがわからないことが多い事からそのタイミングを知らせるために、生まれました。
上記の例と同様に「ジコチューで行こう!」のサビでは、通常では
この~
周り~ ハーイハイ!ハイハイハイハイ!
そうだ (そうだ!)
何を~
マイウェイ
マイウェイ マイウェイ!
ですが、「はいせーの」コールを入れると、
この~
周り
なんか はいせーの
関係ない ハーイハイ!ハイハイハイハイ!
そうだ (そうだ!)
何を~
マイウェイ
マイウェイ マイウェイ!
となります。
また、「はいせーの」の前に「はいせーの」とコールする人もいます。これはもうただうるさいだけなので個人的にはしないほうがいいかと思います。
実際にやるには?
「おーれーの」コール
こちらは簡単です。通常の「超絶可愛い!〇〇!」の要領でただ「超絶可愛い」の部分を「おーれーの」に変えるだけです。
「はいせーの」コール
こっちは少し難易度が高いです。1小節「1,2,3,4」の4拍だと考えると、通常、「ハーイハイ!ハイハイハイハイ!」のコールはサビの7小節目に来ます。なので、「はいせーの」コールをしたい場合、サビの頭から6小節目に入れます。ですが、「はいせーの」コールは3拍しかないので、1拍分休んでコールする感じです。
上記と同様に、「ジコチューで行こう!」を例にすると
1小節目:この瞬間を
2小節目:無駄にはしない
3小節目:人生
4小節目:あっという間だ
5小節目:周り
6小節目:なんか (1拍分休んで)はいせーの
7、8小節目:関係ない ハーイハイ!ハイハイハイハイ!
となります。
要約するとサビの頭から数えて、「22拍目」に「はいせーの」と入れれば、うまくいくということです。
まとめ
いかがだったでしょうか?コツを掴むまでは難しいので、何度も繰り返し練習してタイミングを外すことなくできるようにしましょう!